E-MA-135C

前回の記事で説明しましたが、ソロギターライブを決行することになりクリーンな音色が綺麗なEDWARDSのレスポール、E-MA-135Cを使うことにしました。
このギターはメタリカという泣く子も黙るメタルバンドのジェイムスが弾いていたギターがモチーフになっていて、ピックアップがDancunのアクティブ(電池駆動)なんで出力もあり音も安定してます。
ところがこのギター、もう7年くらい使ってることもあってかなり弦高を上げても6弦がビビって汚い音になってしまう。
どうやら1フレット目で当たっているようで削ったりしましたが今回はうまくいかず、DIY修理は諦め、埋め込み式のナットを交換して(溝浅めに彫って)もらうためギターリペアショップへ。


船橋駅から徒歩5分ほどにあるHeavy Gauge Guitarというお店へ。
最近色々自分で修理したこともあって話は盛り上がり気づいたら1時間30分くらい経っていて、貴重なギターのお話をたくさん聞けました。


ギター保管方法。弦を緩めちゃダメ!?


当たり前と思っていたギターを長く弾かないときは、弦を緩めちゃダメ!?
弦を貼っておくことで張力が安定しネックが曲がらずすむそうです、、、、
そう言われればそうだな、、、でもいまだに僕みたく知らない人多いようです。
緩めると逆反りになって、フレットに隙間ができて浮いてきてしまったりするそうでそのときはフレットを押し戻したり接着剤などでつける、または入れ替えするそうです。


ギターが変形しないよう「湿度調整剤」をケースに入れて管理してる方も多いと思いますが、「湿度調整剤」はその周辺に効果でやすいため、ネックの近くに置くと効果ありだそうです。


また、ネックの反りに関してはまっすぐにするより、少し順反りが良いとのこと。
なぜならギターをピッキングしたり押し弦することで張力がかかるため。
なるほど、これもよーく考えればその通りだ。


など話していくうちに結局修理はナット交換よりフレットすり合わせが良さそうという結果に。
(感覚で削ってたため高さバラバラ(T ^ T))
ナット交換で考えてた予算の4倍くらい高くなりましたが、ギターも喜んでくれるでしょうということで調整含めお願いしました。


修理完了!


そして1週間後、ギターは新品のようにピカピカで弾きやすく音も良くなりました。
問題の6弦は強く弾くとまだビビるけど、これは弾き方で改善できそう。
(これくらいのビビリはプロでも多いそうで)
1弦はギリギリまで弦高低く、1.8mmにお願いしましたが音が詰まった感じがして嫌がるギタリストが多いそうで、クリーンでじっくり聴くとハイポジションで確かに詰まったようなやせ細った響きに、、、
2.0mmに高くしてもらったら音が通り、響きが変わり良い音になりました。


おかげでモチベーションも上がりより楽しく弾いています。
お礼してお会計ついでに店長と話し込んでいたらまた1時間30分くらい経っていました。
今回はキャッシュレスや消費税などお店経営的なことも、、、いやー、好きなことを独立してずっとやってくのって大変です。
でもやっぱギターの話するときはお互い活き活きしますね!
色々と忙しいところありがとうございました 笑


なんかタイトルと内容がリンクしていないんで、次はライブの記事書くぞ!

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