ゲームやアニメなど、キャラクターの動きだったり乗り物が発進したりする音はシンセサイザーを使って作ることが多く、あまり触ったことのないシンセサイザーについてちゃんと使い方を学ぼうと思います。
(シンセサイザーに詳しい人は退屈な回になるのですいません)

シンセサイザー曲といえば


クラブでかかるダンスミュージックやデジタルミュージック、EDMというジャンルで使われることが多いですね。
色んな音を出せるキーボードといったとこでしょうか。
僕が唯一知ってるシンセのイメージが強いグループだと、
Daft Punk、Vangelis、Fatboy Slim、The Prodigy、日本だとYellow Magic Orchestra、電気グルーブ、などなど。懐かしいのばかり 笑
当時はRockばっかり浸かっていたから、久々に聴いたらこんなカッコよかったのか!



今はネットでこんな簡単に聴いて見れちゃうから、なんて便利で幸せな時代なんだと当時を振り返り改めて思いますが、、、


さあ始めよう!


と、いうことで改めて音を鳴らしてみようと思います。
と、いっても色んな音がありすぎて何が基本でどう理解すればいいのかわからない、、、

しかし、いろいろ調べるとシンセの何百何千の音を作るためには大きく分けるとたった

3つ

の工程になるらしい。

シンセの音の基本「オシレーター」OSC
その音を加工する「フィルター」VCF
音量など決める「アンプ」 VCA

そう言われると、理解できそうな気がしてきた。


オシレータとは!


音は空気の振動を耳で感知するようですが、この音の振動を作る(そして波形で表示する?)発振器のこと。
大まかに4つの波形があるという。
多くのシンセサイザー(色んな種類がある)にはその4つ以上の波形を選択できる機能があり、僕が曲作りで使っているLogic xという音楽制作ソフトにある「ES2」というシンセサイザーで説明すると



このなんだか英語や数字で書かれたたくさんのノブやフェーダーでもうわけがわからなくなるところですが、これがES2というシンセサイザー。オシレーターの波形はこの部分⬇️



どこにあるかわかりましたか??
なぜ3つあるのかというと、3つを混ぜ合わせた音もできるからなんです。
なるほど、ややこしさが少し軽減、、、
ちなみにこれとボリューム的なとこ以外の機能は全てoffにしました。
(そして音はパソコンに接続されたキーボードを弾いて出します)

⬆️このノブの周りにある記号みたいのを下から(sine)上に向かって、

 ●サイン(正弦)波(sine wave)鈍く丸い音(フルートや口笛、PAD)倍音少ない、
 ●三角波 (triangle wave) ちょっと洗練された鈍い音、
 ●ノコギリ波(sawtooth wave)明るくドライブ感ある(バイオリン、PAD)倍音多い
 ●矩形波 (square wave) 明るい音、奇数倍音、
  ↪︎パルス波 (palus wave) 短形波を濁らせた音(リード楽器)
 (一番上もサイン波)

です。

音ってどんなに言葉で説明しても分かりにくいもの。
上のサイン波から順番に5つ聴いてみましょう。



この5つ(パルス波は短形波の仲間なので4つともいう)が基本でこの音を混ぜたり、ピッチを変えたり、色々加工することで、どんな楽器の音も出せるようになる。
効果音も作れるということになります。
、、、効果音目的でしたが、Daft Punkみたいなカッコいい音を作りたくなりますね 笑

今回の記事シンセサイザー関連本で確認したいとこでしたが近場の書店に置いておらず、今回はネットなどで調べて噛み砕いて書きました。

次回は更に理解を深めつつ、また続きを書こうと思います!

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