X Japanで言うとこのHideだったり、ボーイで言うとこの布袋だったり、Ozzyで言うとこのZakk Wildだったり、、、

ギタリストがバンドやめてソロになることも多いですが、多くのギタリストがバンドの時とは少し違った音楽をやっています。

僕の場合映画音楽作っていることもありインストをギターで弾けるようになりたいなと言うところからアコースティックギターを弾き始めました。

パンクハードコアやスラッシュメタルバンドを経験してこんな違うジャンルでソロ活動する人は珍しいと思います。笑

まだ半年ほどですが、あの華やかな生活から、随分静かな生活を送っている感じです。笑

バーでライブを3回ほどやってみて

と言ってもほぼ身内とかのパーティーも含めてですが、、、
アコギのライブは静かで音が、一音一音、しっかり聞こえてきました。

指で弾く弦の音は少しの力の入れ具合で音やリズムが変わり、緊張しながら弾くと力の入れ具合が違っているのでいつもと違う音が聞こえてきて、修正しようと慣れない事をするからまたいつもどおり弾けなくなる。

コントロールが繊細なだけに、ちょっとの加減で大きくニュアンス、感情とか気持ちを表現できるんだなと思いました。

そして当たり前ですが、お客さんがみんな僕だけをみてる!(他に演奏している人がいないんで)

MCもバンドのカラーや他のメンバーを気にすることなく自由に喋っちゃっていいんですね、当たり前ですが、、、

すべての責任は自分なんでそう言う意味でプレッシャーも緊張も大ですが、逆にすべての責任を自分で負えば

何をしても良い!

そう、

ソロアーティストは究極の自由なんだ!

と言うことに最近気づきまして、、、

バンドはメンバーと一緒にできるから楽しい!

メンバーが想像もしないメロディーを作ったり、自分のアイデアについて直接意見をくれる。
全然いいと思わないフレーズがすごく人気出る事を知れたり、その逆もある。
メンバーと仲良い人に会えて繋がりが増えたり、いろんな感情、出来事を共有する。
僕のバンドやってた魅力はそこでした。

もちろん大変な事も多々あり、バンドマンといえば仕事しながらやっている人が多いと思いますが、皆で練習などの予定を合わせるのが大変だし、お互い得手不得手で演奏の不満が出てきたり、やけに負担が増えたり、そしてお互いのやりたい音楽や活動方法を妥協しながら合わせていく事とかでしょうか。

バンドマンは良い音楽を作るのと同じくらい、人間関係が大切でとっても人生経験値が得られる貴重な人生活動なのです。

ソロはひとりきりだけど楽しい!

そんな経験を経てバンドマンからソロになってみると、それはもう孤独ですが、やりたい放題やっていいんですよね。

世の中のソロアーティストはこんな自由を手にしていたんだなと。。。(前向きな面で)

まだ僕はソロ1年生と言う事でわからない事だらけですが、そんな自由なソロアーティストにこれからたくさん出会えると思うと楽しみです。

最近はSNSやYoutubeで自分の活動を世界へいつでも発信できて、アーティストが自分もプロデュースする時代です。

そんな活動でいろんな人と繋がりがいつでも持てるし、異業種とのコラボも面白そうだ。

歌いたい事、弾きたい事、見せ方、活動、アイデア、、、

これからも色々な人を巻き込んで、それを見にきてくれた人も一緒に楽しさや経験を共有できる活動をしていきたいと思います。

それを実現するためには練習だ!

3/29に東京メトロ門前仲町駅近くの肉バル「Tsukihana288」でライブやるんで見にきてください!

詳細は次回!